2017新春の抱負:日本弁当サービス協会・渋谷利光会長 HACCP積極推進

外食 インタビュー 2017.01.16 11468号 04面

 昨年、全ての食品事業者を対象にHACCPの義務化が具体化し、段階的な導入方針が明らかになりました。大手企業は約83%が導入していますが、食品販売金額50億円未満の中小企業では約35%、1億円未満の企業では約15%。企業の規模が小さくなるほど導入率が低くなっています。HACCPの導入は、衛生管理の高度化を図ることで「品質・安全性の向上」「企業イメージの向上」などの効果をもたらします。当協会といたしましても、導入に向けてより一層積極的なアドバイスを行ってまいります。

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