中食(惣菜管理士25周年記念)(4)中食を支える技術革新(製造・物流)

惣菜・中食 連載 2017.09.27 11596号 16面

 特に震災後、中食では「チルド」温度帯の米飯・惣菜麺などの商品が増えている。品質保持の添加物を最小限もしくは使わないですむこと、従来使用できなかった生鮮素材を使用できること、消費期限が長くなることで配送頻度の改善が可能、店頭では販売チャンスロス低減・廃棄ロス低減など、消費者・小売・生産の各者に生産性や利便性の向上といったメリットがある。このチルド惣菜を生産現場、物流現場で支えている高橋工業、キユーソー流通システムにこれからの技術革新や展望を聞いた。(※チルド温度帯=JAS法で

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