ミツカングループ、日本+アジア事業上期は4期連続で増収に

調味 決算 2018.12.05 11804号 03面

 ミツカングループの18年度上期(3~8月)業績は、1193億円(前年比0.2%減)と、ほぼ前年並みで着地した。北米事業では前年を下回ったが、過去最高売上げを達成した国内家庭用食酢、納豆、つゆ・鍋つゆがけん引し、日本+アジア事業は4期連続増収となった。海外売上高(北米、欧州、アジアの合計売上高)は610億円で、海外売上高比率は約51%となった。エリア別では北米530億円(同4.7%減)、欧州73億円(0.2%増)である。  日本+アジア事業売上高は59

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