日本冷凍食品協会、プラ製容器包装の減量達成 大手9社で17.5%削減

 日本冷凍食品協会は1日、12年3月に策定した「容器包装3R推進のための第二次自主行動計画」の14年度検証結果を公表した。家庭用冷食に用いるプラスチック製容器包装の使用量原単位(販売数量当たり)は14年度、基準年とする04年度比17.5%減少し、前年比では1.9ポイント低下した。行動計画では目標値を「15年度までに原単位で9%削減」としており、昨年度に続いて目標を達成した。調査は、家庭用冷食の大手メーカー9社を対象とした。  減量達成の要因として、同協

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