日本冷凍食品協会、プラ容器減量達成 大手9社で18.9%減

 日本冷凍食品協会は4日、12年3月に策定した「容器包装3R推進のための第二次自主行動計画」の15年度検証結果を公表した。家庭用冷食に用いるプラスチック製容器・包装の使用量原単位(販売数量当たり)は、基準年とする04年度比18.9%減少し、前年比では1.4ポイント低下した。  行動計画では目標値を「15年度までに原単位で9%削減」としており、前年度に続いて目標を達成した。調査は前年と同じく、家庭用冷食の大手メーカー9社を対象に行った。

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