ケイエス冷凍食品、今期増益着地へ 外食市場開拓に力

久田貴之社長(左)と大野潤取締役

久田貴之社長(左)と大野潤取締役

 ケイエス冷凍食品の16年12月期末業績は、市販用・業務用ルートともに売上高が前期並み、利益面は予算通りの増益で着地する見込み。「柱のミートボール類が両ルートで好調に推移し、主に本社泉佐野工場への投資による採算改善や効率化が増益に寄与した」と久田貴之社長。今期は3ヵ年中期経営計画の中間年。久田氏は「来年は次期中計に向けた橋渡しの年。持続的成長へ、事業基盤を固める年としたい」と展望する。2日の会見で語った。  “ダントツ日本一のミートボールメーカー”を目

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介