味の素冷凍食品・吉峯社長 中計最終、営業益達成へ 国内売上げ1500億円を

吉峯英虎社長

吉峯英虎社長

 家庭用冷食のチャーハンやギョウザが好調な味の素冷凍食品は、味の素社と同じく今期が中期経営計画の最終年度となる。味の素グループ冷食事業としては今年、米国で味の素ウィンザー社の新米飯ラインや東洋水産との合弁による味の素東洋フローズンヌードル社工場が稼働した。これら国内外の事業推移と今後の方針について、年末会見で吉峯英虎社長は次の通り語った。     *  16年度上期の味の素グループ冷食事業は、売上高が円高の影響で前年比4%減の9

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