昭和冷凍食品、製販の連携で成果 現場改善と拡販に注力 佐藤誠社長

 昭和産業グループの粉関連業務用メーカー、昭和冷凍食品(新潟市)の佐藤誠社長はこのほど会見で、前12月期末業績の見込みと来期計画や方針などを次の通り語った。  12月期末の着地は売上高が前年比1%増、営業利益は改善を見込む。2本柱事業の調理冷食と冷凍パン生地がともに同様の推移となり、利益改善に貢献した。自社工場の生産比率を意識して高め、生産委託品は不採算品の見直しも進めた。販売面では各卸や共販団体向けPB品の提案を強化した。製販の連携と調整により、ベク

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