日本・台湾「冷凍農産品貿易懇談会」 安定供給に一層注力 枝豆春作2万5000t予想

劉貴坪理事長

劉貴坪理事長

大内山俊樹会長

大内山俊樹会長

 日本・台湾の「冷凍農産品貿易懇談会」が9日、千葉市内のホテルで開かれ、主力品の加工冷凍枝豆を中心に今後の供給見通しなどを確認した。台湾側は昨秋の大型台風被害を受け、枝豆など主力輸出農作物の品種改良など、安定供給に向けた取り組みを一層強化すると表明。さらに今後の枝豆農地の拡大策についても、農業委員会(農水省に相当)の陳建斌農糧署長が説明した。  26回目の参加者数は約150人。日本からは輸入冷凍野菜品質安全協議会(大内山俊樹会長)をはじめ、輸入販売者の

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら