昭和冷凍食品、取組み型で自社品を拡売 自然解凍需要に対応

佐藤誠社長

佐藤誠社長

檜前慶一専務

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 ●佐藤誠昭和冷凍食品社長の話  前期12月期末業績は自社工場生産の効率化と高操業を拡販につなげ、売上高は前年比2%増、利益も増益とした。2大事業の冷凍パン生地と調理冷食がともに2%増収、増益だった。パン生地はインストアベーカリーを中心に既存取組み先への出荷が順調で、新規開拓も進んだ。冷食は自社生産品が売上げ5%増と好調で、特にたこ焼きが5%増、プチケーキが8%増とけん引した。FSSC22000取得の管理レベルが高い国内自社工場での生産が評価を受けた。

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