味の素グループ冷食事業、新中計は2300億円目標 海外構成比増える

吉峯英虎社長

吉峯英虎社長

 味の素冷凍食品は4日、17~19年度の味の素グループ冷食事業3ヵ年中期事業計画を明らかにした。14年度に米国ウィンザー社を傘下に収め、グローバル経営に大きくかじを切ったグループ冷食事業。最終16年度の売上高見込み1937億円のうち、構成比は海外49%・国内51%と均衡。売上げ・利益目標ともに達成の見通し。吉峯英虎社長は「19年度売上高は約300億円上乗せとなる2300億円を目指す。海外53%・国内47%と海外の割合が増える」と目標を語った。  約30

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