テーブルマークHD、第1四半期はステープル減収に

冷凍・チルド 決算 2017.05.17 11525号 03面

 日本たばこ産業グループで、加工食品事業を担うテーブルマークホールディングスの17年1~3月(第1四半期)連結業績は、売上高が前年同期比2.9%減の383億円となった。  調味料の販売が伸長したものの、その他商品の売上げが減少した。調整後営業利益は冷食・常温加工品で主に小麦・豚肉など原材料の価格下落があり、コスト削減とともに減収分をカバーして前年同期並みの12億円だった。  事業別売上げは、冷食・常温加工品が3.8%減300億円

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