ニチレイフーズ、冷食発祥の地でエコ活動 自治体の森林保全参画

記念植樹を行う(右から)梶谷惠造町長、大櫛顕也社長、小田原輝和北海道渡島総合振興局長

記念植樹を行う(右から)梶谷惠造町長、大櫛顕也社長、小田原輝和北海道渡島総合振興局長

 9月29日、同社直営の森工場がある北海道森町で、「ニチレイ 育みの森」づくり事業がスタートした。  昨年8月の台風10号で風倒木被害を受けた町内の森林地一帯に、ニチレイフーズが事業主体となってソメイヨシノ400本を10年間をかけて植樹する。同日、事業の委託主である北海道庁・森町と同社の3者が森町公民館で協定調印式を行い、1.28haの広大な植栽予定地の一画で記念植樹を実施した。  ニチレイフーズは14年からCSR活動の一環とし

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