極洋、真の食品メーカー目指す 新中計、事業拡大描く
今井賢司社長
極洋の今井賢司社長は年末会見で、中期経営計画の最終年度となる今期の着地見通しを示すとともに、その成果を強調した。また来期からの新中計の方向性を「食品事業の拡大による事業バランスの均衡」と述べ、「真の食品メーカーを目指す」など、次の通り語った。 現3ヵ年中計では最終17年度に売上高2600億円、営業利益50億円を目標とする。現時点で今期着地予想は売上高2500億円、営業益40億円。目標には届かないが、常に目標値を意識した事業運営を行っている。着地予想