2018新春の抱負:日本缶詰びん詰レトルト食品協会・西秀訓会長 HACCP移行支援

 食品企業を巡る環境は、すべての加工食品に原料原産地表示を義務づける法制度が昨年9月から始まりました。これは加工食品の原材料となる食品がどの国で生産されたものかを知りたいという多くの一般消費者の要望に応える形で、その範囲が大きく拡大されました。  缶詰・瓶詰・レトルト食品は原材料として水産物や農産物の一次産品を多く使用していますが、これらの収穫状況は天候や海流の変化などの自然因子の影響を強く受けます。しかしながら今後は表示された国以外から調達した原材料

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