テーブルマークホールディングス17年度決算 冷食・常温が減収

冷凍・チルド 決算 2018.02.09 11659号 02面

 JTグループの加工食品事業を担うテーブルマークホールディングス(HD)17年度(1~12月期)連結決算は、売上高が前年比0.6%減1631億円、調整後営業利益が8.0%増54億円となった。調味料の販売が伸長したが、その他商品は減収。利益面は冷食・常温品の販売構成の改善、原材料費の減少、コスト低減効果で5期連続の増益とした。  中核の冷食大手、テーブルマークが手掛ける冷食・常温品は売上高が1.1%減1286億円で着地。注力領域のステープル(主食)商品は

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