テーブルマーク、魚沼水の郷第2工場が稼働

魚沼水の郷工場第二工場

魚沼水の郷工場第二工場

 冷食大手のテーブルマークは、新潟県魚沼市で稼働している魚沼水の郷工場の敷地内に「第二工場」を新設し、12日から稼働を開始した。投資総額は約87億円。業界で初めて全製造工程を自動化するなど最新鋭の設備を導入し、市場シェアトップの冷凍うどん群を製造する。  同社は持続的な利益成長の実現に向け、効率的な生産体制の構築を目的として、21年までをめどに国内生産体制の再編を進めている。既存工場を対象に新工場棟の設立、新規ラインの導入、既存ラインの移設を順次実施し

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