マルハニチロ18年3月期、営業益以外は最高を更新 ブランド投資強化へ
マルハニチロが7日発表した18年3月期連結決算は、世界的な魚価高を背景に主力の商事セグメントが増収減益基調で推移したが、経常利益は持分法対象会社の収益改善などで微増益に。売上高は前年比5.2％増9188億円、営業利益6.9％減245億円、経常利益0.2％増279億円、純利益4.2％増161億円。営業益を除き、マルハ・ニチロ統合後の最高値を更新した。 食品関連の加工セグメントは売上高2.0％増2149億円、営業益0.3％増52億円。うち家庭用冷食は米
