ニチレイロジグループ、梅澤社長「体質強化さらに」 業務革新、国内投資へ
梅澤一彦社長
ニチレイロジグループは、18年3月期連結決算の売上高が前年比4%増1951億円、営業利益6%増113億円だった。4月に就任した梅澤一彦社長は14日の説明会で「前期に続き営業益100億円以上を達成し、分社化以降の最高益を連続で更新。低温物流企業トップのポジションを堅持した。今後、食品物流事業者ナンバーワンの地位を確かなものとし、さらなる成長へつなげるために企業としての体質強化を進める」と力を込めた。 売上高では物流ネットワーク・地域保管・海外の主要3