日本水産・新中計 食品利益拡大図る 冷食は弁当から食卓へ

水産加工 ニュース 2018.05.28 11705号 01面
的埜明世社長

的埜明世社長

 日本水産の的埜明世社長をはじめとする経営陣は23日、4月に始動した3ヵ年新中期経営計画の重点施策などを説明した。  最終20年度に売上高7560億円、営業利益290億円を目指す中、食品事業の営業益を全体の45%と最大の164億円、水産事業は同36%の133億円と計画。的埜社長は「ライフスタイルの変化に対応し、欧州・日本・北米で即食・簡便・健康など、ニーズに即した食品事業に構造転換する」との考えを示した。  欧州(フランス・英国

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