17年国内生産量、レトルト過去最高 原料難で水産缶減 日本缶詰びん詰レトルト食品協会調べ

 17年(1~12月)の缶詰・瓶詰・レトルト食品の国内生産量を20日、日本缶詰びん詰レトルト食品協会が発表した。それによると、缶詰はスーパー売場を主体とする丸缶(飲料除く、以下同)が前年比2.8%減21万4635tだった。瓶詰は0.3%減6万1855t。レトルト食品は2.8%増37万4597tと過去最高を更新した。けん引したのはカレーで、同じく過去最高となった。(本宮康博)  レトルト食品の国内生産量

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