テーブルマーク18秋冷食 価値具現化、課題解決 多様な接点を大切に

香川雅司専務

香川雅司専務

 冷食大手のテーブルマークは18年秋、家庭用調理冷食で新7品・リニューアル25品を9月1日から発売する。開発テーマは“「食べる人」の求める価値を具現化するとともに、「調理する人」の課題を解決する商品作り”。アクティブシニアの増加や女性の社会進出など、消費者の変化とそれに伴う買い場の変化から(1)時短・簡便化ニーズへの対応(2)個食商品の充実とスナック類の主食シーンへの提案(3)小規模店舗でも置ける、目に留まるパッケージデザイン--の3点を重視した。(本宮康博)

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