日本水産・食品事業の重点施策 浜田晋吾取締役語る(下)生産機能の増強・効率化

水産加工 連載 2018.08.24 11751号 03面

 ●スマートワーク2025が始動  日本水産(ニッスイ)は人手不足や時短・即食ニーズなどへの対応から、生産機能の増強・効率化にも重点的に取り組む。設備投資額では今期からの中期経営計画の期間内に海外を含めて360億円を予定する。今期中の国内設備投資には104億円を投じる計画だ。  主なものは、チルドベンダーの日本クッカリー伊勢崎新工場が19年1月に稼働予定だ。CVSチェーンの統廃合に対応する。また台湾で冷凍枝豆を生産する大明食品の

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