日東ベスト、下期は利益確保図る

大沼一彦社長

大沼一彦社長

 大沼一彦日東ベスト社長は年末会見で、9月中間期の業績推移と今後の見通しを示した。中間連結業績は売上高が前年比1.7%減256億円、営業利益69.8%減1億8000万円、経常利益62.1%減2億4700万円、純利益62.3%減1億8200万円。  大沼社長は「低価格志向の継続や競争激化、人手不足など厳しい経営環境で推移した中、主に日配食品部門の売上げ減によって減収となった。利益面では減収のほか、原料価格や燃料費・物流費の上昇などで原価率が高まり減益。設

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