ニチレイ首脳3事業トップが方針語る 4期連続最高益へ意欲

 ニチレイと基幹3事業会社の各社社長が年末会見し、事業進ちょくと今後の方針などを語った。大谷邦夫ニチレイ社長は中期経営計画の最終年度となる今期、「加工食品と低温物流両事業の伸長により、営業利益は当初計画通り310億円の達成を目指す」と述べ、4期連続での最高益更新へ意欲を示した。  現中計の手応えは「売上げ拡大などでコスト上昇を吸収し、EBITDAが拡大している。主力事業への集中投資に伴い利益成長できた」。今後も「企業価値向上へ、引き続きグループ全体で成

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