2019年年頭訓示:日本水産・的埜明世社長 社会課題解決取り組む

 昨年は当社が16年に掲げた「CSR行動宣言」の三つのマテリアリティ(重要課題)の一つ「豊かな海を守り、持続可能な水産資源の利用と調達を推進する」への取組みが一歩前進した。AI・IoT技術を活用した養殖魚の体長などの測定を自動化する技術など、養殖事業の高度化に加え、当社グループが16年に取り扱った水産物の資源状態に関する調査結果を公表し、外部団体から高い評価をいただいた。また鳥取県の大山隠岐国立公園内での森林保全活動も開始した。これらは、“豊かな海を守る”ことにつながる。今後

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