国内産ヒジキが高騰 価格改定模索検討
【九州】ヒジキがこの数年、高騰している。昨年は国内消費の4割弱を占める韓国産が高騰し、加工メーカーも原料買い付けに苦慮したが、今年は国内産が高騰。上昇率は15年1kg1300円から16年1630円、今年は2653円とほぼ一昨年から2倍の価格となっている。 これは愛媛県漁協での有力組合の入札結果で、ブランド力のある三重県漁協ではさらに高い入札価格となっている。国内業者が国内産原料にシフトしており、地域によっては減産はあるものの、ある程度確保できる状況
【九州】ヒジキがこの数年、高騰している。昨年は国内消費の4割弱を占める韓国産が高騰し、加工メーカーも原料買い付けに苦慮したが、今年は国内産が高騰。上昇率は15年1kg1300円から16年1630円、今年は2653円とほぼ一昨年から2倍の価格となっている。 これは愛媛県漁協での有力組合の入札結果で、ブランド力のある三重県漁協ではさらに高い入札価格となっている。国内業者が国内産原料にシフトしており、地域によっては減産はあるものの、ある程度確保できる状況