17年度パイン缶詰の関税割当0.5%減の3万9900t 農水省

 農林水産省は3日、17年度パインアップル缶詰の関税割り当てを公表した。割当数量は3万9900tで、前年の4万0100tに比べ0.5%減となった。3号缶3ダース換算で195万4733ケース。前年の196万5686ケースを1万0953ケース下回った。  抱き合わせ比率は、国産パイン缶詰1に対して40.7(前年1対47.8)を割り当てる。通関期限は18年3月31日。これを受けて、日本パインアップル缶詰協会は有資格者への割り当てを行う。

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