パインアップル缶詰開缶研究会開催 今年も国産品優位 パイン缶使用料理も好評

柘植茂晃専務理事

柘植茂晃専務理事

パインを使った料理コンテスト入賞品

パインを使った料理コンテスト入賞品

 日本パインアップル缶詰協会(会長=清水信次ライフコーポレーション会長)は9月26日、「平成29年度パインアップル缶詰開缶研究会」を東京消防庁スクワール麹町で開催した。今回出品されたパイン缶詰は34品(国産5、タイ10、フィリピン10、インドネシア7、マレーシア2)。農林水産消費安全技術センターと食品環境検査協会が表示審査と計量、糖度などの検査を行った。香味、色沢、肉質、形態、その他の5項目を各項目1~5点で、会員ら参加者(有効回収数79)が採点評価した結果、平均点で、国産が

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