18年度パイン缶詰関税割当4万300tに 農水省

 農林水産省は2日、18年度パイン缶詰の関税割当を公表した。割当数量は4万0300tで前年の3万9900tに比べ400t増となった。3号缶3ダース換算では197万4329ケース。前年の195万4733ケースを1万9596ケース増となった。  抱き合わせ比率は国産パイン缶詰1に対して43.7(前年は40.7)を割り当てる。通関期限は19年3月31日。これを受けて、日本パインアップル缶詰協会は有資格者への割り当てを行う。  (井上鶴

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