19年度パイン缶詰関税割当3万8800tに 農水省

 農林水産省は、19年度パイン缶詰の関税割当を公表した。割当数量は3万8800tで前年を1500t下回った。3号缶3ダース換算では190万0842ケースで前年の197万4329ケースに対して7万3487ケース減となった。
 抱き合わせ比率は、国産パイン缶詰1に対して輸入パイン缶詰46.3(前年43.7)を割り当てる。通関期限は20年3月31日。
 関税割当は、3月29日に国会で承認され、4月1日に発表した。

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