全国小売業万引被害実態調査分析 CVS・ミニSMで高止まり ロス金額の原因1位に

小売 統計・分析 2015.08.05 11222号 04面

 全国万引犯罪防止機構は、6月に「第10回全国小売業万引被害実態調査分析報告書」を発行した。同調査に回答しているセルフサービス小売業603社の中からスーパー、ドラッグストア(DgS)、コンビニ(CVS)・ミニスーパー(ミニSM)について以下にまとめた。万引犯罪被害件数はCVS・ミニSMで高止まりし、どの業態でも不明ロス金額の一番の原因となっている。回答企業数はスーパー171社、DgS39社、CVS・ミニSM14社。  万引犯罪被害件数は、スーパー有効回

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