7月CVS売上高、5ヵ月連続の減で0.3%微増

小売 統計・分析 2016.08.31 11407号 04面

 日本フランチャイズチェーン協会(=JFA)の16年7月度CVS統計は、客数が5ヵ月連続マイナスの影響で既存店売上げ伸び率は0.3%の微増だった。降水量の多かった西日本地区は客足が伸びなかった。  カウンターFF、冷やし調理麺、おにぎり、飲料、アイスクリームなどは好調に推移した。新商品投入、基幹商品リニューアル、販促策が奏功した。サークルKサンクスは中食が9ヵ月連続でプラスなど、各社とも中食がけん引した。JFA平均で客単価は16ヵ月連続プラスの0.7%

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