セブン&アイHD、セブンイレブン依存強める 加盟店支援手厚く

小売 ニュース 2017.04.10 11509号 01面
井阪隆一社長

井阪隆一社長

 セブン&アイ・ホールディングス(HD)は、コンビニエンスストア(CVS)事業「セブンイレブン」への依存度をより強める。国内CVS事業は業界シェア50%超を目指し、中食を強化した店内レイアウト変更で日販を3万~4万円上げる。北米CVS事業は「スノコ(Sunoco)LP社」の店舗買収などM&A(企業合併・買収)を加速する。一方で、不振のグループ事業を支える国内セブンイレブン加盟店にはロイヤルティーチャージ低減、RFID(非接触電子タグ)活用による検品作業省力化など支援をより手厚

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