ローソン、スリーエフと事業統合契約 ダブルブランドに全店転換

小売 ニュース 2017.04.14 11512号 02面
竹増貞信ローソン社長(左)と山口浩志スリーエフ社長

竹増貞信ローソン社長(左)と山口浩志スリーエフ社長

 ローソンは12日、スリーエフと281店を「ローソン・スリーエフ」にブランド転換する事業統合契約を結んだ。スリーエフは、先行してブランド転換した千葉・埼玉90店の業績が好調なことから、ほぼ全店のローソン・スリーエフ転換を決めた。  ローソンは16年4月にスリーエフと資本業務提携し千葉・埼玉の90店をローソン・スリーエフに転換した。スリーエフが得意とするチルド米飯やスイーツなど30品目以外はローソンパッケージにしたことで土日祝日・夜間の客数が増加し日販、

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