HACCP義務付けへ 衆院で改正食品衛生法可決

総合 ニュース 2018.06.11 11713号 01面

 衆議院は7日午後の本会議で、改正食品衛生法を全会派の賛成で可決した。付帯決議はなかった。  HACCPの義務付け、都道府県の許認可制度の整理、機器に使う樹脂のポジティブリスト化など大改正だ。改正法では細かく規定されておらず、厚生労働省は政省令の充実で対応する。  食品衛生法の改正案は衆議院、参議院のそれぞれの厚生労働委員会で審議。働き方改革関連法案などがあったため、参議院でまず審議、可決していた。参議院でも衆議院でも付帯決議な

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