国内産米粉促進ネットワーク、試行錯誤で光明 米粉の普及促進

農産加工 ニュース 2018.06.25 11722号 02面

 国内産米粉促進ネットワーク(CAP.N)は8日、創立10周年記念懇話会を開催。コメの消費拡大、国内農業の発展、地域経済の活性化など多くの使命を持ち、NPO法人として活動しているが、有史以来、世界各地で製粉して食べられてきた小麦粉の市場に食い込むのは簡単ではない。試行錯誤を繰り返した10年間だったが、「グルテンを含まない」という特性を生かし、光明が見え始めてきた。  CAP.Nは「米粉で地域と日本を変える」をスローガンに、水田を中心とした日本農業を守ろ

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