農水省「Let’s! 和ごはんプロジェクト」開始 和食を身近・手軽に
管理栄養士がだしの取り方を丁寧に分かりやすく説明
和食は「健康的」「栄養バランスがよい」といったプラスのイメージが持たれている一方で、「手間がかかる、面倒」と敬遠されがちだ。日本の食文化を継承していくためには、子どもたちの食経験が重要だが、女性の就業率は年々伸びていて、「和食を家庭でつくり継承していく」を促すだけでは限界がある。農林水産省は6月末から忙しい子育て世代に身近・手軽に食べる「食」に取り組むプロジェクト「Let's! 和ごはんプロジェクト」を開始した。 「おいしい」「だしは生野菜にも合う