関東農政局、フードバンク情報交換会開く 課題明確に活動推進

 「段ボールの開封後では安全性の問題もあって寄付しづらい」(キユーピー)、「商品の廃棄作業をしているパートさんは『もったいない』といつも思っている」(西友)など企業側からフードバンクの課題を示した。関東農政局が10月31日に開いたフードバンク活動促進情報交換会(写真)でのパネルディスカッションでの発言。情報交換会のコーディネーターである牛久保明邦東京農業大学名誉教授は「インターンシップのような仕組みとして、食品企業からもフードバンクの団体で研修すべき。『命をいただく』『食品が

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