日本食品安全規格JFS-CをGFSIが承認 ドライ食品工場などE IV分類で

総合 ニュース 2018.11.21 11798号 01面

 食品安全マネジメント協会(JFSM)は16日、日本で開発した食品安全マネジメント規格JFS-Cが世界70ヵ国の食品メーカー、小売業などが参加する世界食品イニシアチブ(GFSI)の承認を受けたことを公表した。世界の大手小売業や食品メーカーが求めるFSSC22000などと同等と評価された。今回は製粉、菓子といったドライ食品を製造する工場などE IV分類だけだが、年内にも食肉加工をはじめとする動物性要冷蔵食品E I、佃煮・惣菜など動植物混合の要冷蔵食品E IIIもGFSIに承認を

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