JAグループ国産農畜産物商談会特集:活況呈した各ブース=TAC
TACとGAPについてパネル展示を行った
●担い手とともに進化
JAグループにとっての「重点顧客」である「地域農業の担い手」の意見や要望を収集してJAにつなぐ担当者をTAC(地域農業をコーディネートするチーム)と呼ぶ。各地のJAの仕組みを含めて、TACは地域農業の担い手とともに進化していく。マーケットインによる商品開発にもつながり、JAグループだけでなく日本の農業全体を活性化させる起爆剤になりうる。今回の展示会でもパネル展示に加えて、各県のブースでも開発した商品を展示した。