8月商業動態、17ヵ月目に再び前年割れ
経済産業省が9月29日に発表した商業動態統計速報によると、16年8月の百貨店・スーパー(大型小売店)は、全体の売上高が1兆5539億7700万円、全店で前年比3.2%減、既存店で同3.6%減と再び前年を下回った。 飲食料品の売上高は9590億8300万円、全店で同1.0%減、既存店も同1.8%減とともに前年を割り込んだ。スーパーの飲食料品の既存店売上高は前月まで16ヵ月間連続で前年を上回っていたが、17ヵ月目にしてそれも途絶えた形。
経済産業省が9月29日に発表した商業動態統計速報によると、16年8月の百貨店・スーパー(大型小売店)は、全体の売上高が1兆5539億7700万円、全店で前年比3.2%減、既存店で同3.6%減と再び前年を下回った。 飲食料品の売上高は9590億8300万円、全店で同1.0%減、既存店も同1.8%減とともに前年を割り込んだ。スーパーの飲食料品の既存店売上高は前月まで16ヵ月間連続で前年を上回っていたが、17ヵ月目にしてそれも途絶えた形。