東京2020大会組織委「飲食提供に係る基本戦略」 できる限り近くの調達も

総合 ニュース 2017.02.08 11482号 03面

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が検討を始める「飲食提供に係る基本戦略」では、できる限り近くで調達の考慮余地が広がっている。  1月30日に公表した「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会持続可能性に配慮した運営計画 第一版」では、食材調達についてのCO2排出削減への配慮として「できる限り近傍(きんぼう)の産地や季節の食材を選択することにより、物流に係るCO2の排出削減を図る」ことが示されており、同運営計画とも照らし合わせ

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