日本産食材・酒類の海外販売、公式認定200店突破

総合 ニュース 2017.05.15 11524号 01面

 海外で日本産の食材や酒類を使用・販売する飲食店、小売店のうち、農林水産省の定めた指針などに基づき接客などを通じて顧客に日本産食材や日本産酒類の魅力や特徴を伝える公式認定の「日本産食材サポーター店」が209店と200店を突破した。日本貿易振興機構(ジェトロ)が10日発表した。業態別では飲食店が111店、小売店が98店と飲食店が半数以上を占める。今後の輸出戦略のために各国の認定店の顧客への情報発信機能を生かすなら、小売店つまり物販チャネルでのいっそうの発信力強化も求められる。(

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介