味の素社、新中計始動 事業利益は1000億円台へ

調味 ニュース 2017.05.19 11526号 02面

 味の素社は、グローバル食品企業トップ10クラス入りへ飛躍する3ヵ年の「2017-2019(フォー2020)中期経営計画」が始動した。同社は事業利益額1300億円以上をグローバル食品企業トップ10クラスと定義しており、最終年度の20年3月期に事業利益額1240億円を計画している。初年度の18年3月期は事業利益額1020億円、前年比5.2%増と1000億円台乗せを目指す。  事業利益額は、18年3月期からの国際財務報告基準(IFRS)の適用に当たり、同社

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