セブン＆アイとアスクル、生鮮調理キットを1時間刻みで宅配 東京2区から開始
6日の基本合意締結後の記者会見を終えて握手を交わすセブン＆アイ・ホールディングスの井阪隆一社長（右）とアスクルの岩田彰一郎社長兼CEO
セブン＆アイ・ホールディングスは11月末から、東京の新宿、文京の2区で生鮮食品の簡便調理キット商品などの1時間刻みの時間指定宅配に乗り出す。アスクルと6日締結した業務提携に関する基本合意書に基づく。アスクルの消費者向けオンライン通販事業「LOHACO（ロハコ）」の事業基盤を活用した生鮮食品電子商取引（EC）事業の一環として「IYフレッシュ」の名称でのサービス開始を検討している。18年5月ごろには東京西部・北部、18年中に東京23区、20年秋ごろには首都圏と展開地域を拡大して
