イオン、グループを“変身” 将来計画の策定に注力
岡田元也社長
イオンは、グループ全体とグループ各社の3~5年後または10年後の“意味のある水準”というあるべき姿を描き、そこから逆算して現在の計画を立てるいわゆる“バックキャスト”の手法に基づく将来計画の策定に注力している。7月26日の首都圏記者懇談会を開始するに当たっての冒頭のあいさつで岡田元也社長が明らかにした。「これまでとは違う計画を作り上げて、それを確実に実行していき、結果としてクオリティーがまったく違うグループになることを目指す」という。 岡田社長は“