7月商業動態、スーパー・CVS同傾向

小売 統計・分析 2017.09.27 11596号 04面

 経済産業省が9月13日に発表した商業動態統計月報(確報)によると、17年7月の百貨店・スーパー(大型小売店)は、全体の売上高が1兆7178億6600万円、全店、既存店ともに前年比0.2%減と再びマイナスに転じた。このうち、飲食料品の売上高は1兆0011億5700万円、全店で同0.3%増、既存店で同0.2%減だった。  百貨店は、北海道と近畿を除く地域が既存店ベースの全体売上高で前年を下回った。  スーパーは東高西低。北海道、東

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら