味の素グループ、国内食品の技術融合 4社のR&D拠点集約 10年で150億円創出

調味 ニュース 2017.12.06 11629号 01面

 味の素社は、連結子会社の味の素冷凍食品、クノール食品、味の素AGFと連携し、味の素グループ4社の技術を融合する。4社のR&D(研究開発)拠点を味の素社の川崎事業所(川崎市川崎区鈴木町1-1)内に集約するもの。それによって情報通信技術や自動化技術などを活用した生産体制の再編を支える先端生産技術の実現を支援して、製品の付加価値を高め、国内食品事業構造、食品研究開発活動の国際競争力のそれぞれを強化する。売上高から売上原価と販管費を減じて持分法損益を合算する事業利益で、21年度以降

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