FABEX2018:辻口博啓シェフが講演 「一緒に食べられる」介護食スイーツで重視

辻口博啓シェフ

辻口博啓シェフ

 「介護食スイーツの開発」を演題に、第5回デザート・スイーツ&ベーカリー展のプレゼンテーションステージで4月12日に講演したモンサンクレールの辻口博啓オーナーシェフは、会場からの「介護食スイーツの開発でこれだけは譲れないところは何か」との質問に応じ、介護食スイーツの開発では、健常者と同じように一緒に食べられること、咀嚼(そしゃく)して一緒に食べられることよって“未来を見る”ことを重要視していると語った。  講演では、約5年前から取り組んでいる血糖値の上

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